カワセミ小太郎が魚を打ち付けた | 周南市 東郭の世界

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今日、11:22分 カワセミ小太郎がやって来ました。
散髪から帰って、ふと西光寺川を覗くとカワセミ小太郎が止まっています。
それも、彼の足場としている定位置にいます。
私は、うれしくて、興奮気味でしたが、又、直ぐ飛び去るのだろう・・・と思っていました。
案の定、小太郎は左の笹薮の方へ飛んで行って見えなくなりました。
“あ~、いつもどうりか!?” と思っていましたが、諦めきれず待っていました。
というのも、まだ、“ピィツ-、ピィツ-” 鳴き声がしているのです。
 
                                          《2013.5.2 周南市 東郭》
 
 
 
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      しばらくすると、カワセミが下手から フワッ とやって来て、定位置にと止まるのが
 
      見えました。カワセミは、何故かすぐ川の方へ向きを変えます。
 
      嘴付近に白いものが、バタバタしています。
 
      ラブラブ! “あっ、フグ魚をくわえちょる!” 、“こりゃ快挙じゃ”、と更に興奮してしまいました。
 
 
 
 
 
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       その魚は、大きくカワセミ小太郎の身体の長さくらいあります。
 
       魚は、元気でありピクピク尻尾を振って、もがいています。
 
 
       “おいおいッ、そんな大物 食えるんか!?”
 
 
 
 
 
 
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      小太郎も必死で、魚を打ちつけます。もう全身を使って何度も打ち付けます。フグ
 
      
 
 
 
 
 
 
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         しかし、魚は弱りません。小太郎は動いていては、飲み込めないのでしょう。
 
         
 
 
 
 
 
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       今度は、魚を高く持ち上げて、“獲ったぞ~” のポーズです。魚と小太郎との戦いは
 
       続いています。
 
 
 
 
 
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      ようやく、魚も弱ったみたいです。小太郎は、魚を銜え直して飲み込もうとします。
 
       しかし、大きすぎるのか飲み込めません。
 
 
 
 
        とうとう、小太郎は魚をくわえたまゝ、上流へ飛び去って行きました。
 
        さて、カワセミ小太郎はこの後、魚をどう処理するのでしょうか?
     
                
 
 
 
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