徳佐八幡宮の枝垂れ桜の葉っぱを観に行った時、神社左手に広場があって、石のベンチに座って
ゆっくりしていました。
枝垂れサクラの花が盛期の時は、この広場は売店など多数出ていてとても賑やかになる処です。
花見客が、いない今となっては緑の樹木が生い茂るなかに、ポツンと取り残された感じです。
しかしながら、しばらくすると小鳥たちが樹間のあいだを動き出しました。
小鳥の鳴き声も、ピィ-ピィ-と数種いるようですが、はっきり判りません。
ヒヨドリは、その声から確かにいるようです。あとの鳥を追っていろいろ、撮って見ました。
森の野鳥は、葉の陰や枝の陰で満足に姿を捉えることも難しく、絶えず動き回っているので
直ぐ姿を見失います。
後でみても、鳥の名前を確かに特定できたのは、メジロだけでありました。
《周南市 東郭》

メジロがいました。

この上下2枚の鳥はおなじですが、ホオジロでは?と思っています。


これは、羽根の黄色と黒の模様、それに嘴の大きさから、ヒワと思います。
さて、マヒワ?かカワラヒワ?か随分検討しましたが、頭や目の周りの
黒っぽさからカワラヒワではないかと思います。

この鳥は、割と大きくヒヨドリサイズであります。
はじめ、ヒヨドリだろうと思っていましたがヒヨドリの特徴が見えません。

この上下2枚は同じ鳥ですが、わたしは初めてみます。こんな頭の黒い特徴的な
小鳥は、すぐ判ると思っていました。名前を知ってる人には何でもない事でしょうが、
最初の候補は「ノビタキ♂」でした。でも、ノビタキの嘴は黒ですが、これは、白っぽい
黄色のようです。あとヤマガラ、アトリ(科)にも似ているようですが決定できません。
このままでは、又、眠れませんので、他の人の鳥ブロクを探してみます。
