我が家の「はなっこりー」の花が咲いています。
実は、この野菜は山口県農業試験場が開発した山口県オリジナル野菜なのであります。
平成8年から売り出したと申しますから、もう17年経過したことになります。
我が家でも、いつの間にか植えるようになりました。
なぜかというと、栽培しやすく、美味しく、料理も比較的簡単で栄養も豊富なんです。
「はなっこりー」は、ブロッコリーと中国野菜「サイシン」から作られた新野菜で花も茎も食べられる
サイシンなどの総称の“はなな”から名付けられました。
《周南市 東郭》
Wikipediaでは、栄養など次のように説明しています。
花も花茎も食べられ、柔らかく甘みがあり、歯切れがよい野菜で、栄養面ではホウレンソウ並の
ビタミンCを含み、食物繊維も多いなどの特徴がある。
私の好きな“はなっこりー”の美味しい食べ方
1.“はなっこりー”は、まず茹でることから始めますが、ゆで過ぎると苦くなりシャキシャキ感が失われ
ますので、注意してください。
2. これで、“はなっこりー”はくせがない野菜なので、どなたでも食べられます。
3. 私は“辛し酢醤油和え”が好きなのですが、“マヨネーズ和え”も“胡麻和え”も“ポン酢和え”も
子供も孫も年寄りも喜んで食べています。
例えば) はなっこりーおひたし (材料4人分)
はなっこりー 200g
だし汁 カップ 1/4
酒 大さじ 2
醤油 大さじ 2
イリゴマ、削り節 適宜
※NHK料理番組より
