おはようございます!
今日の8時、西光寺川にコガモの雌が一羽やって来ていました。
何時頃来たか判りませんが、盛んに餌を採っています。
雄の姿を探しましたが、どうやら雌だけのようです。
でも、久しぶりです。
このところ、うちの川ベリは、淋しくて水鳥といえばセキレイくらいで、カワセミはちっとも姿を見せません。カルガモも数がうんと減って一羽か二羽、たまにいるくらいです。
コガモの雌は小さくて鳩くらいの大きさです。地味な野鳥ですが、翼境の色がとても綺麗です。
コガモの翼鏡は青緑色で、カルガモの濃紺~青色と違うところです。
カルガモもコガモもここへ来て、藻類を食べるのだと思います。
嘴をスプーンのように使って川底を丁寧に移動しています。
そうしながらも、嘴の先で細かくついばんでいるのでしょう、首を挙げた時、藻をくわえているのを
見ることがあります。
最初の写真はカルガモですが、コガモと比べてみると倍以上あります。
最近の西光寺川は、こんな状況で冬のカモ類が少なくなってきました。
カワセミを心待ちにしていますが、まだ、見ていません。
どこに、いるのでしょうか? まあ、昨年もこんな状態だったのですが、野鳥のシーズンも
割とよく決まっているみたいです。
周南市 東郭



