水牛車に乗って西表島から、“のんびり・ゆったり” 由布島へ着きました。
しかしながら着いた途端に、一杯の団体ツアー客が並び植物園へ入っていきます。
入園料¥300ですが、これは添乗員の仕事です。もう普段の忙しい日本人に戻っています。
由布島は、どうも亜熱帯植物楽園の島のようです。以下Wikipediaを引用します。
西表島に隣接し、海流によって堆積した砂だけで出来た総面積0.15km²、周囲2.0kmの小さな島で、
昼間は観光客で賑わうが定住者はほとんど無く戸数は数戸、人口は十数人を数えるのみである。
周南市 東郭

待合所を通過すると、ガイドが旗をあげて園内スケジュールなど説明します。
ツアー客は、幾組も来ており、よその団体の説明を聞いたり、よそのバスに間違えて
乗ったりして大変です。
・・・私ではありませんヨ・・・


ガジュマルの樹の根元に“オオタニワタリ”が勢いよく伸びていました。
八重山諸島では、オオタニワタリを野菜として食べています。

早速、お花のお出迎えです。南国では赤い花がよく似合います。
これは、休憩所の前?、これから園内に移植するのかも知れません。
お花の名前は“ブーゲンビリア” ですね。


【ペンタス】
花が5弁あるので、ペンタスです。間違えたベニデマリは4弁花です。


【ルリハナガサ】 瑠璃花傘 キツネノゴマ科 常緑低木
原産:インド・マレーシア・フィリピン


【トックリヤシ】
根元部分が徳利のように丸く膨らんでいることからの命名のようです。

“トックリヤシモドキ”が街路に植えられ、木陰をつくります。

調査中・・・?



【ハナチョウジ】 花丁子
ゴマノハグサ科 Russelia equisetiformis 別名:ラッセリア
原産地:メキシコ 常緑低木で3cmのラッパ状の花が咲く。

水牛さんもお仕事していました。写真のモデルです。