コサギの水浴びのあと、陸へ上がって来ました。
身体を震わせて水気を払い落します。
寒い冬の日であっても、水浴びは欠かせないのでしょう。
太陽の光の羽根をバタバタさせて気持ち良さそうです。
ところで、コサギが水浴びした周りに白い浮遊物が見えました。
粉綿羽(ふんめんう)というそうで、羽粉を出す羽毛からのものだそうです。
これは一生換羽しない特殊な羽毛で,その先端は崩壊して耐水性,耐摩耗性に富む
微小な角質の粉末となるのだそうで、成分はケラチン(タンパク質の一種)です。
私は、はじめて知りましたがこれもネットやブログのお陰です。
感謝!感謝!
周南市 東郭

粉綿羽の粉が水面に浮かんでいます。


