四国遍路の旅を紹介しています。
3月3日から始まった逆打ち四国遍路のバスツアーも、あと12月の10ヶ寺廻れば結願成就
です。今日は、徳島県阿波市土成町の8番札所 熊谷寺(くまたにじ)です。
周南市 東郭

熊谷寺の山門は、ここ駐車場より手前の国道の向こうにあるようです。今回は残念ながら、
山門は見学出来なかったのですが、1687年建立高さ13m、二層で四国霊場最大だそうで、
この次には是非みてみたいものであります。

多宝塔
安永3年(1774年)建立、高さ20m余で四国最大最古のもの。
内部は胎蔵界大日如来像を中心に、東に阿閦如来、南に宝生如来、
西に無量寿如来、北に不空成就如来を祀っている。《Wikipdiaより》

二天門(中門)

二天門(中門)


二天門の仁王像

本堂
寺伝によれば、弘仁6年(815年)空海(弘法大師)がこの付近で修行をしていた際、
熊野権現が現れて1寸8分 (約5.5cm) の金の観音像を授けた。
そこで堂宇を建立し、一刀三礼して霊木に等身大の千手観世音菩薩を刻んでその胎内に
授けられた観音像を収めて本尊としたという。
昭和2年(1927年)火災により本堂とともに空海作と伝えられていた本尊も焼失した。
本堂は昭和15年(1940年)に再建が開始されたが戦争により中断、昭和46年(1971年)
に全容が完成した。 《Wikipdiaより》

本 堂
普明山 真光院 熊谷寺(ふみょうさん しんこういん くまだにじ)
宗派 高野山真言宗
本尊 千手観音菩薩
創建 弘仁6年(815年)
開祖 弘法大師
所在 徳島県阿波市土成町
本尊真言: “おん ばさらたまら きりく”

鐘撞き堂

石段(36段)を登って大師堂へ向かう遍路

大師堂

本堂の屋根の鬼がわらに興味をおぼえた。

大師堂

石段の上に大師堂、右に本堂、左に鐘撞堂、修業大師像がある境内




































本日もお立ち寄りくださいまして有難うございます(礼)
次回は7番札所 十楽寺でございます。