コガモも西光寺川の常連になってきています。
12月の初めころ、カルガモがやってきて、しばらくしてコガモもやって来るようになりました。
昨年、コガモも来るところはここから下流200mのところで確認しています。
それが、今年になってここへやって来るようになったのです。
きょうの写真は、コガモの雄であります。

このコガモを最初、ヒドリガモと間違っていました。
一番の共通している点は、頭が茶褐色であることです。
でもコガモは眼の周り暗緑色が首の後ろまで帯になっています。

カルガモが先にやって来ていたのですが、コガモは躊躇なく近寄っています。
コガモは、カルガモを仲間とおもっているようです。

カルガモもコガモをべつに遠ざけたりしてはいません。

コガモは、カルガモの半分くらいしか大きさがありませんが、こうして見ると立派です。

川の上の部分にとびあがりました。

青緑色の羽根がきれいです。

見ていると、いそいでカルガモがいるところへ近寄っています。

カルガモの餌場にいくとコガモも一緒になって餌を探しています。なんの違和感もありません。
これを共生というのでしょうか。