四国遍路52(善楽寺) | 周南市 東郭の世界

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四国遍路の旅を紹介しています。
 
3月3日から始まった逆打ち四国遍路のバスツアーも今回で8回目です。
 
回は、9月23・24日に廻った高知市のお寺で第30番札所 善楽寺(ぜんらくじ)です。
                                                   
                                                     周南市 東郭
 
 
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                  ここは、高知県高知市一宮でございます。
 
 
 
 
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                             本堂
      
        
              百々山 東明院 善楽寺(どどさん とうみょういん ぜんらくじ)
     
                    宗派 真言宗豊山派 
     
                    本尊 阿弥陀如来
     
                    創建 大同5年(810年)
    
                    中興年 昭和4年(1929年)
 
                    開基 弘法大師 
 
                    住所 高知県高知市一宮
            
             本尊真言 “おん ありみたていぜい からうん
 
 
 
 
 
 
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                              本堂(昭和58年改築)
 
 
 
 
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                             納経帳
 
 
 
 
 
 
 
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                       本堂と左大師堂全景
 
 
神仏習合寺院が、廃仏毀釈によって寺そのものが廃された歴史があるお寺であります。
 
縁起によると、桓武天皇が在位(781〜806)されていたあとの大同年間に弘法大師がこの地を訪れ、
 
土佐国一ノ宮・総鎮守である高鴨大明神の別当寺として、善楽寺を開創され霊場と定められた。
 
以来、神仏習合の寺院として法灯の護持につとめ、神仏の信仰を啓蒙して栄えている。
 
だが、明治新政府による廃仏毀釈の難を受けて寺運は一変し、昭和4年に再興されるまで苦難の日々
 
が続いた。その後、2ヶ寺で納経ができるなど混迷の時期を経て、平成6年1月1日を以って「善楽寺」は
 
第三十番霊場として現在にいたっている。」と四国霊場HPに書かれています。
 
 
 
 
 
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                            大師堂
 
 
 
 
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          みなさん忙しく、賽銭を準備したり、お札をだしたりされています。
  
この画面の人数だけでも26・27人です。数台のバスでやって来るとそれはそれは混雑します。
 
 
 
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                            大師堂
 
 
 
 
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                    お大師さまへの祈願でございます。
 
 
 
 
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                           大師堂
      
       真言宗豊山派(ぶさんは)の宗紋は輪ちがいの紋、五七桐も同時に用いられる。
 
 
 
 
 
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                          梅見地蔵と子安地蔵
 
 
 
 
 
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                     本日もお立ち寄り有難うございました。
 
 
                     次回は、29番札所 国分寺でございます。