臨淄中國古車博物館(殉馬坑)紹介-1 | 周南市 東郭の世界

周南市 東郭の世界

Yahoo blog経歴10年でアメブロへ移行しました。
一応、貴重な記事・画像は移行成功しているようで、引き続き東郭の世界を楽しんで下さい。令和元年から新しいアメブロで頑張ります。 “ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ”

臨淄中國古車博物館(殉馬坑)を紹介します。
 
1990年5月済青高速公路建設中、淄河東岸的臨淄区齐陵镇后李官庄村北から春秋戦国時代の
 
大型殉車馬坑が出てきた。一号坑において殉輛10台、馬32頭、二号坑において殉輛3台、馬6頭
 
の完全な遺跡が発見され、全中国考古十大発見の一つとされました。
 
従来は殉馬坑として遺跡部分だけでしたが1995年9月古代馬車・戦車など歴史的な車などの
 
展示を加え臨淄中國古車博物館としてリニューアルオープンしました。 
 
それでは、容量の許す範囲で順次進んで参りましょう。
                                             周南市  東郭
イメージ 1
階段を上った場所レンガ色の建物が博物館です。
 
その向こうに済青高速道路が走っています。
 
駐車場は、広く整備されています。
 
 
 
イメージ 6
 
まず、階段上の正門を見上げて記念写真です。
 
イメージ 7
 
急な階段は10m以上、高さがありました。
 
 
 
イメージ 8
 
 
あがったところは、ひろくレンガ色の建物がありました。
 
ここは、高速道路と同じ高さであり、その下から馬車・殉馬が出てきたので、坑口を
 
下がって遺跡等へ向かうことになります。
 
イメージ 9
 
 
 
イメージ 10
 
前の広場には、案内の石碑や図版などがありました。
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
 
 
わずか10数人の訪問団なのに、テレビ局などきての歓迎です。
 
イメージ 12
 
イメージ 2
 
 
 
イメージ 3
 
入り口からスロープで下がりますが、両側の彫り物の写真は、馬車文化です。
 
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
正面ホールにある、石の彫刻モニュメント、高さは4階まであります。
 
よく見ると、車の車輪を中心にうえから馬車の歴史文化が彫られています。
 
つぎから、内部の様子を紹介させていただきます。