竜文寺のアジサイ | 周南市 東郭の世界

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竜文寺は周南市長穂(ながお)に曹洞宗 名刹 竜文寺がある。
 
1430年、陶 盛政が陶氏の菩提寺として建立した。
 
一が月ぶりに、ここを通らねばならないわけがあった。
 
この道を登った竜文寺の上に、徳山カントリークラブあり、ゴルフをするのである。
 
6月26日、青い紫陽花が道路両側に咲いており眼をうばった。
 
あさは、杉の木立で竜文寺へいく参道は、まだ穂の暗い。
 
そのなかに、青のアジサイが際立つ、中に一株二株真っ白い紫陽花もあって、ますます青色を
 
引き立てる。
 
うっそうとして冷んやりした雰囲気は、霊場ゆえ厳粛さをも感じるのであります。
 
そんな厳粛な気持ちのなか、ゴルフを致しますと予想外の好スコアでありました。
 
 
我々は、室町時代の大内氏の重臣陶氏の菩提寺「竜文寺」の仁王門傍を通って、徳山藩主毛利候の
 
子孫が創設した徳山CCへ行くのであります。
 
そして、ここは時代の変わり目、両者の戦乱の地であったのであります。(長穂念仏踊り参照)
 
この紫陽花の上の山は、陶氏の古墓群がひっそりと佇んでいます。
 
何故か、今は、徳山CCも経営破綻して別経営になってしまいました。
 
我々も、この紫陽花の道を知ってか知らずか通っているのであります。
 
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