四国遍路17 (三角寺) | 周南市 東郭の世界

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四国遍路の旅を紹介しています。
 
今回は第65番札所三角寺(さんかくじ)です。
 
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            三角寺は愛媛県四国中央市にある高野山真言宗の寺院で、
 
            由霊山(ゆれいざん)、慈尊院(じそんいん)三角(さんかく)寺。
 
            御本尊:十一面観世音。
 
            御本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
 
            ご詠歌:おそろしや 三つの角にも 入るならば 心をまろく 慈悲を念ぜよ
 
 
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                     仁王門を入っていきます。
 
 
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 三角寺の創建は天平年間(730年‐749年)に聖武天皇の勒願により行基が開基しました。
 
 空海(弘法大師)が来訪した際、本尊である十一面観世音と不動明王を刻み、三角形の護摩壇を
 
 築き21日間降伏の秘法を施したとされる。
 
 三角寺の寺号はこの護摩壇に由来する、その境内には三角の池が残っています。
 
 
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三角寺 本堂
 
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「是でこそ登りかいあり山桜」 小林一茶が1795年残した。
 
 
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三角寺名物の山桜 樹齢300年といわれる。
 
 
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大師堂
 
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三角寺 薬師堂
 
 
 
 
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三角寺の由来ともなった三角池 傍に弁財天が祭られる
 
 
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ここに護摩壇を築き護摩秘法をおこなったと記してある。