今日は、ちょっと風があって寒かったけど好いお天気でした。
朝早くからゴルフへ行ったけど、昨日の師匠のアドバイスがあってドライバーが何処までも
真っ直ぐ飛んで行く。そんな姿を描いて挑戦したのだ。
前半のドライバーは方向性も出て絶好調であった。
ところが、このコースときたらグリーンが難しく、自分の下手さもあって全くカップに相手にされない。
最初のホールでその日の一日のゴルフは、決まる。
グリーンに乗ったらやっとボールが止まる程度の勾配があり、私は3パットした。
師匠は、ピン奥2mに付けたが、下り坂なのでボールが止まらない、カップを外れて勢いがつき、
4mもオーバーして止まった。返しも入らず4パットであった。
かようにして一日のゴルフが始まったが、私の場合一歩つまずくと立て直しが効かない。
帰るときは、泣きたい気分であった。 あんな意地悪なコースがあろうか?
それでも、家に帰った時には、気も落ちついて一杯やったあとはブログを書く気持ちになった。
先週日曜日、もう家の周りの野鳥撮影にも飽き足らなくなって、山へでも行こうと思い立ち
周南市の山へ行った。
そこには、野鳥が沢山いた。でも啼き声ばかりで姿はみえない。
初心者は、山へ行けばすぐ、野鳥の写真が撮れると思う。
そもそも、その心構えがいけなかった。
声は、すれども姿が見えないでは、写真にならない。
たまに、樹木の間を飛ぶが、それを捉えるほどの腕はない。
どうも私は、ゴルフと同じで自分が思うことがすぐ実現すると、軽く考えている節がある。
何か、樹間の鳥の写真をとる“コツ”があるのだろうが、それさえも聞いたり調べたりはしていないのだ。
これでは折角来たのに、全くの無駄になると思って粘りに粘った。
でも不思議な事に静かにじっとして、しばらくすると、野鳥もあちこち姿を見せるようになった。
啼く声も盛んになってくる。
でも鳥たちはじっとしている訳でなく、気の枝や葉で影になって写真に捉えるのは、
困難である。
しょうがないから、“下手な鉄砲 数打ちゃ当たる”方式で臨んだ。
かれこれ2時間ばかりそれをやって、家で拡大してみたらなんとか3種類の鳥が映っていた。
ちょっとばかり嬉しくなって、鳥の名前を調べたが、これが又判るようなものでないことが
分かった。
答えを出さなければ、いけないので強制的に「マヒワ」、「ヒヨドリ」、「ツグミ?」とすることにした。
こんなことばかりで世の先生方からお叱りを受けるかしれないが、そんなブログなのであります。
2012.3.20 東郭



