
“ジャジャーン, 文旦 届きました”

どうもありがとうございました。
本日11:30の事でございます。
家人が “文旦 来たわよ!”というので、文旦が歩いて来たのかと思ったら、N哥さまからであった。
私は “哦,太好了! 感谢 您 ,谢谢!”とでっかい文旦を見ながらつぶやく。
日頃、家でごろごろ学習し、コーヒーと煙草ばかりの生活を心配してのビタミン補給であろう。
そう言えば、N哥は医者ではないが薬学は同級生でも一番通じている。
“那,我就照相把!!” 一刻も早く写真を撮っておいて食べねばならぬ。
家人は、すばやく “仏様にもあげよう”といって仏間に持って行く。
春の彼岸が3月17日~3月23日なのでそれまでには、墓掃除に行こうとしていたので、
連想したのか?、いや家人は珍しいものを戴いたときは何時も先祖に供える。
一緒に食するという心根の優しい人である。
でも、私と一緒の食事などの時は、必ず先に一口ビールを飲む。
そして、料理を作るときでも必ず、さきに摘まみ食いをする。
“おいっ、そりゃないだろう!?” と言うと “ちょっと、味見しただけよ!”という。
血液型は「O型」と言っているが B型に違いない!?。
まあ、それは置いといて私が写真を撮ろうと文旦を並べていたら、また仏様の文旦を持ってきて
あれこれ並べてくれた。
上の写真は、こういう複雑な経緯から生まれたものであります。
そしてわたしは、秘かに誓ったのであります。
“今日こそ、私の方が先に食するぞ!”ってね。
高知特産の土佐文旦のパンフレットにビタミンC・ビタミンPやミネラルが多いと書いてあった。
ビタミンPは、ビタミンCを助けて毛細血管を強化し出血を防ぎ、また、免疫力を高める効能が
あるそうだ。
土佐の文旦と薩摩の晩白柚と長州の夏ミカンをたべたら、維新が可能になるかも知れませんぞ。

とにかく、感谢 您,谢谢でございます。