周南市徳山動物園の鳥を紹介しています。

ヒオドシジュケイの雄は、見事な羽の色紋様をしています。
メスは、当日奥の方にいたので省略。
キジ目、キジ科、学名Tragopan satyraは案内板の通りです。

生息地はヒマラヤといことなので、【中国語】をみてみました。
紅腹角雉huangfujiaozhiと呼ぶようです。
これは、日本の緋縅綬鶏の名のほうが雰囲気があっていいですね。
特徴は求愛ディスプレイで喉の肉垂を膨らましてそっくりかえってアピールするそうです。
この時その彩色はまた鮮やかで、頭に白い角が現われます。
中国語に角という字があるのもこんなところからきたのでしょうか?


