






済南動物園へいった。
バスに乗っていく。
バスを4回乗り換えて、1時間かかった。
宿題である、バスの乗り降りを学校で語るのだ。
何処で乗り、何処で乗換、何処まで行ったを説明しないといけない。
乗換の時、14車線ある反対車線へ渡る、歩道、車道の一緒に
なった脇道が、5車線分くらいある。
おまけに東西南北判らない、地図もうろ覚え、バスの停車を告げる
声は、小さく良く聞き取れない。
したがって、どうしても人に聞かなければ、ギブアップでタクシーに
乗るしかない。
でも、ここの人は親切でよく教えてくれる。
逆に道を尋ねられたこともあった。
バスに乗ったら必ず席を空けてくれる。
最初のバスの時など、3人の学生風の娘が3人並んで座っていたが、
真ん中の娘が私を見て素早く席を空けてくれた。
両側の娘は、譲ってくれた娘に「あなた早いわね!私が替わろうとおもったのに!」
と言っていた。
いつもバスは満員だ、安くて大抵一元である。・・・市内一律・・・市民の足となって
いる。
バスは、前から乗る。乗ったら即一元を投入しなければならない。
合理的だ、一元がなければ乗れない。
後は、後ろから降りるだけだ。
年寄りは、大勢の中では前の乗車口から降りても文句を言われない。
タクシーがラッシュで混んでいても、バスは優先的に走る。
バスの時刻表はいらない、必要ないのだ。5分待たないでやってくる。
ここは、バス天国である。