周南市の八代地区の特別天然記念物ナベヅルが、11月29日第一陣2羽、11月30日第二陣3羽
遂に渡来して来ました。殆ど、諦めかけていた関係者もホッと安堵しました。
飛来が1ヶ月も遅れることは、これまでありませんでした。
早速、観察に行きましたが、ナベヅル3羽がディスプレイして迎えてくれました。
というより、長い旅を終えて、無事、定住地にたどり着いた喜びの表現なのでしょう。
《2019.12.2 周南市 東郭》
監視所前の餌場には、第二陣3羽(親鳥2、幼鳥1)がいました。
野鶴監視所まえには、早速ツル渡来数 5羽の表示が出されています。
八代のツル渡来地田園棚田
ナベヅルのディスプレイ
トビ
ナベヅルのディスプレイ
監視所内には、大きなモニター画面があり、ツルの動向を掴めます。
帰りの駐車場までの歩道のマンホールもツルのデザインです。