室内楽 ソルフェージュなら


今年に入って、楽しみにしていた
先生方の講座をご紹介します

まずは一昨日の春畑セロリ先生の
講座。
今回は連弾シリーズで
おなじみの先生の
新しい楽譜シリーズです。
新しい、なんにでも併用できる
ピアノブックです。
と先生から紹介されました

特に私の興味はリズムの楽譜と
和音の楽譜でした

リズムは今までにリトミックから
始まり、あらゆるソルフェージュの
本をしてきました

なのに
この楽譜は活気的です

フランスのフォルマシオンの
要素もあり、アドベンチャーの
のりがありますが、
さすがセロリ先生。
伴奏の曲がステキです

すぐに使っていこうと思いました

和音の楽譜もすばらしいです。
例えば、
メリーさんのひつじの左手伴奏が
何種類ものコードで比べて
選べるようになってます

なんと和声記号まで
書いてあるのです。
先生方の勉強にもなりますね

どんなメソッドを使われていても
併用できるところがすごいです

まだまだこのシリーズには
他の楽譜がありますので
勉強していきたいです

そして佐々木先生の
ふたりのツェルニー30番、
連弾曲集。
指揮をしたり、
皆さんでアンサンブルを
したりの楽しいひと時でした。
ツェルニー離れの
今のお子さんには
ぴったりの連弾です

ツェルニーの
譜読みにちかいレッスンは
意味がないですね。
テンポにのって、
この楽譜があれば
怖くないで〜す

楽譜を持っていても
リタイアしていた方は
もう一度、挑戦してみて下さい

素晴らしい演奏に解説でした

ロマン派の特徴がとても
わかりやすく、
生徒さんには弾いてほしい
小品がたくさんありました

個人的にはチャイコフスキー
の小品が好きでした

ラフマニノフは前奏曲以外に
オススメの幻想小品集が
紹介されました

そして今日は研究会の勉強会。
昨年から導入期の教材研究、
指導研究を話し合ってきて
今日はリトミックを通じて
表現方法を学びました

ベテランの先生方が多いので
経験からのお話しが聞ける
貴重な時間でした

この様な教材まで紹介されました。
喜んでくれるといいな

来月最初は多喜先生を
お招きしての
ブルグミュラーを使っての
レッスンに役立つ
レッスンセミナーがあります

ヴァイオリンとのアンサンブル
もあり、楽しみにしています
