室内楽 ソルフェージュなら


今日はピア二ストの松本和将さんの
レクチャー コンサートに
行ってきました

ショパン エチュードの
演奏を交えながら、
詳しく、解説していただきました

よく弾かれているop.10ー9
まず、Allegro molto agitatoの気持ちに
なる事が大事。
最初の1ページだけで1時間以上の
説明と演奏でした

ショパンのスラー、メゾスタカート
の弾き方、
ペダリング、
音色を変える時の身体の動き、
鍵盤のスピード、一瞬の間の
取り方。
激しくても汚い、ぶつける音は
ショパンには似合わない。
など細かい弾きわけを
実際の音色で詳しく伝えて
下さいました

今日の一番印象に残ったのは
心 技 体 を 全部考えて
弾いてこそ、
人の心に残る演奏ができるという
事です

気持ちをこめて、頭でアナリーゼを
考え、テクニックをつけた
演奏ができる様に
自分も努力していきたいです

松本先生!
今日はありがとうございました
