室内楽 ソルフェージュなら


今日は楽しみにしていた
ピア二ストの吉永哲道さんの
コンサートがありました

曲なのですが、
あまりの美しい響きに
感動でした

ショパンのマズルカは農民の涙が
ダイヤモンドになる。
悲しみ、苦悩、喜びが沢山
つまっている曲で若い頃の
op.7-1から亡くなる
2週間前に作曲されたop.63-3
まで一生をかけてマズルカには
ショパンの気持ちが込められている。
とお話された後のショパンの
マズルカは今まで聴いたことの
ない素晴らしい音色の
マズルカでした

そして初めて吉永さんの演奏を
聴いて感動したブラームスを
なんと今夜は曲を変更され
私の好きな曲ばかり弾いて
下さいました。
(一般的に有名な曲で私がお願いした訳ではありません)笑
ブラームスの曲には
深い愛情が感じられ、
それをわかって弾かないと
ブラームスは弾けないと
ロシア留学時代に言われた
そうです。
演奏する自分と聴衆の皆さんと
一体になって
ブラームスがそこにいるかの
様に弾きます。
どうか感じとって下さい。
と言われ演奏された
ブラームスの曲は吉永さんの世界
に引き込まれていきました

吉永さん素晴らしい演奏を
ありがとうございました。
明日も同じ会場での
レクチャーコンサート。
また、素晴らしい音色、
お話をきかせていただきます

明日もよろしくお願いします
