室内楽 ソルフェージュなら
とうかい音楽教室

昨日はピアニストの田中正也先生
の「ロシア ピアノ作品の魅力」
のレクチャーコンサートでした。
前回のスクリャービンに続いて、
ロシアの作曲家で日本では
あまりなじみのない、
マイカパル、リャードフ
そして のだめ のマエストロ
でおなじみの
「ロミオとジュリエット」の
プロコフィエフを取り上げられました。
子供から上級者まで弾ける
素敵な曲の演奏と奏法を
教えていただけました。
良く響く透明なピアニッシモ
とスタッカート
なめらかなレガート。
アクセントは次の準備のための
音で決してたたかない。
鍵盤を押さえるのに
ダブルアクションを感じて
弾くこと。
オーケストラ、バレエ的な曲を
ピアノでどう表現するか。
音楽的に創るこつも
教えていただきました。
ロシアというとつい、
超絶技巧の曲と思われるけど
ピアニッシモ、スタカート、
スラーなどが大事で叙情的な
曲も沢山あることを
演奏まじえて教えていただきました。
ちょうど、自分も
弱いスタッカートの弾き方に
こだわっていましたので
先生のタッチでヒントを
沢山いただきました

ありがとうございました。
さっそく、ピアノの音色で
試してみます。