とうかい音楽教室

先生、昨日の演奏会お疲れ様でした

ヴァイオリン2本だけの演奏と
先生のヴィオラも聴かせていただけ
とっても楽しい時間を過ごせました

「クリスマスですがクリスマスの曲は
モーツァルト
モーツァルト
C.A.ベリオ
ヴィヴァルディ (1678年~1741年)
ショパン
他でも聴けるので、今日は1曲も
弾きません。
今日はめずらしい曲ばかりを
演奏します。」
と紹介されました(
)

聴けなかった生徒の皆さんに
プログラムと曲の紹介をします。
オープニングは

オペラ「フィガロの結婚」序曲
オープニングにふさわしい華やかな
有名な曲。
オーケストラはよく耳にしますが、
ヴァイオリン デュオは編曲版が
まだ春にでたばかりだそうです。
とっても華やかでした

ここでヴィオラ登場です


ヴァイオリンとヴィオラのための
二重奏曲 KV.423
ヴァイオリンが協奏的に扱われ、
ヴィオラが伴奏にまわる場面が多い
のですが、お二人の掛け合いが絶妙で
それぞれの2つの楽器の音色が魅力的
でした

続いては

協奏的二重奏曲 Op.57-1
ピアノの人は知らない人が
多いと思います。
(1802年~1870年)の生涯
ベルギーで生まれたヴァイオリ二スト、
作曲家です。
この曲は技巧的なところが沢山あり、
お互いの掛け合いで華やかな世界が
広がります。
なんといってもメロディーの美しさ
に引き込まれてしまいます。
全楽章を弾かれたのですが、
アンコールにまたまた難曲


コンチェルト グロッソ
ヴァイオリン協奏曲「四季」の春
が有名なヴィヴァルディは
イタリアに生まれ、バロック後期に
活躍したヴァイオリンの名手、作曲家
です。
コンチェルト グロッソとは
合奏協奏曲とも言い、
合奏が独奏楽器群とオーケストラ群に
わかれ2群が交代しながら
演奏する楽曲です。
その曲がヴァイオリン デュオ版に
編曲されたものだそうです。
ヴィヴァルディは音楽をする人に
とっても基本ですね。
ヴァイオリンでは弾く機会も多いのです
が、ピアノもバロックを知るには
ぜひ聴いてほしい曲です

そしてもう1曲

別れの曲
ピアノで有名な曲をヴァイオリンデュオに
編曲されました。
ピアノで聴くよりも綺麗な曲になっていま
した。(ピアノ教師の自分がこんなことを
言っていいのかな?)
弦楽器の音色の素晴らしさを
伝えて下さったコンサートでした。
上柿先生、加藤さん
ありがとうございました

これからのご活躍を楽しみにしています
