名古屋市 バイオリン教室 ピアノ」教室 アンサンブルなら
とうかい音楽教室
東海良子です。
今日は小学3年生のゆうき君のレッスンでした
春から習い始めてまだ数か月ですが
譜読みでこまっている子ではなく、
よく楽譜がよめる子です
初見がつよく、次の曲を弾いてきてね というと
その場ですぐ両手で弾き始めてしまいます
始めからレッスン」を振り返ってみます。
まず初めてなのでプレリーデイングの良く知ってる曲をたくさん弾きました
プレリーデイングの楽譜は音はかいてなく、リズム譜と5番までの指番号だけです。
となりと一つおきの動きだけなので
流れがよみやすく、ゆうき君の年齢は
絶対音感のみにつく年齢はすぎている
ため、転調して相対音感もつけれます
5番までのポジションを全調でしっかり身につけていくと
音階になっても楽に進めます
ポジションというとバイオリンは
ポジションで移動して弾いていくため
とても大事ですが、
ピアノのポジションも基本です
これができてない子が苦労します
すき勝手な指番号で弾く子の多くはポジションがしっかりしてないのに曲が進んでしまって
とんでいる音ばかりをさがすため読めなくなってしまいます
初心者の楽譜はよく考えて与えたいですね。
教則本は小学校3年でも初心者なので中央ドから
ト音記号、ヘ音記号がでてすぐにりょうてになるもの、
曲集はハーモニのきれいなもの
2冊教則本をおえてベーシックス1,2に
リズム感、黒鍵になれるのに効果的です。
バイエルもこの年齢で余裕のある子にはぜひオススメです。
音がはなれていないので楽譜を読むのには楽です。
(ピティナの審査員であるS先生もおっしゃってました)
アルベルティバスもたくさん弾いてソナチネにそなえましょう
ソルフェージュ、ドリルもかかせません
次回はドリル、ソルフェージュについて紹介します