澤瀉(おもだか)

 ミツマタの葉を持つオモダカ、あるいは、家紋に使われている、その図柄に似せた作品です。折り目を付けたり、開いたりを繰り返しながら作る、かなり折りにくい作品です。

 

【狂歌】

初恋は 嬉しきものと思わるる 面(おも)たかだかと 読みあぐる文

 

〈注〉

澤瀉は水辺に生える多年草。澤瀉の葉と花を図案化した紋所も多い。

「面高」とも書くところから、ここでは、人の顔の意味の「面(おも)」とかけている。

 






これは家紋の澤瀉です❢

私が折った澤瀉もこの家紋に似せたかったのですが…全く上手に折れず…難しかったです。