資料館の2階には壁面一杯、たくさんの絵馬が掛けられています。
三重県いなべ市北勢町垣内にある、賀毛神社(かもじんじゃ)です。





御祭神の彦坐命は、第9代開化天皇の第三皇子で第12代景行天皇の曾祖父にあたる、 彦坐命(ひこいますのみこ と)の後裔(こうえい)氏族の治田連(はったのむらじ)、鴨県主(かものあがたぬし)の氏人などがこの地に移住してきて、祖先を祀ったのが始まりだと言われています。
主祭神には、彦坐命、鴨県主命、治田連命を祀り、五穀豊穣、家内安全、無病息災、開運長寿、交通安全にご利益があるところとされています。


境内には、四季折々の花が咲き乱れ参拝客を楽しませてくれています。


絵馬に描かれているのは、神主さんが手にする、お祓いのときに使用される「お祓い棒」、「おおぬさ(大麻・大幣)」の一部でしょうか?ご存じの方はご教示をお願いします。
