資料館の1階には毎月、語り部ボランティアの山田さん手書きの「季節の俳画」をご提供いただいています。

 

 今回の俳画のテーマは、「冬の遊び」です。

 俳句よりこの歌詞が似合いそうなので紹介します。

 

 スキー

 作詞:時雨音羽

 作曲:平井康三郎


1.山は白銀(しろがね) 朝日を浴びて

  すべるスキーの

  風きるはやさ

  とぶは粉雪(こゆき)か 舞い立つ霧か

  おおお この身も

  かけるよかける

2.真一文字に 身をおどらせて
  さっととび越す
  ひちょうの翼
  ぐんとせまるは 麓(ふもと)か谷か
  おおお 楽しや
  手練(しゅれん)の飛躍

3.風をつんざき 左へ右へ
  とべばおどれば
  流れる斜面
  空はみどりよ 大地は白よ
  おおお あの丘
  招くよ招く

 

 

 北風小僧の寒太郎

 作詞:井出隆夫

 作曲:福田和禾子


1.北風小僧の寒太郎

  今年も町までやってきた
  ヒューン ヒューン
  ヒュルルンルンルンルン
  冬でござんす
  ヒュルルルルルルン

2.北風小僧の寒太郎
  口笛吹き吹き一人旅
  ヒューン ヒューン
  ヒュルルンルンルンルン
  寒うござんす
  ヒュルルルルルルン

3.北風小僧の寒太郎
  電信柱もないている
  ヒューン ヒューン
  ヒュルルンルンルンルン
  雪でござんす
  ヒュルルルルルルン