資料館の1階には毎月、語り部ボランティアの山田さん手書きの「季節の俳画」をご提供いただいています。



 今回のお題は、春。

 

 「春を告げるのは桜の花だけではありません!」と主張しているかの如く 柔らかなぬくもりを感じさせます。

 

「山路来て 何やらゆかし すみれ草」(松尾芭蕉)

 

「菫ほどな 小さき人に 生まれたし」(夏目漱石)