宿資料館の2階には壁面一杯、たくさんの絵馬が掛けられています。

伊賀市一之宮にある、敢國神社(あえくにじんじゃ)です。
伊賀国一宮として古くから信仰を集めた神社で、慶長年間から始まった「獅子舞」は、県の無形民族文化財に指定されていいます。
御祭神には、大彦命(おおひこのみこと:第8代孝元天皇第一皇子)を主祭神に、少彦名命(すくなひこなのみこと)、金山比咩命(かなやまひめのみこと)を配神としてお祀りされています。
それぞれのご祭神の神徳にて「交通安全、健康長寿」「医薬・酒造、商売繁盛・大魚豊穣」「産業」にご利益があるとされています。
絵馬は、平成29年(2017年)丁酉(ひのととり)歳の干支絵馬です。