資料館の2階には壁面一杯、たくさんの絵馬が掛けられています。

奈良市春日野町にある、春日大社の末社である金龍神社(きんりゅうじんじゃ)です。
春日神社の神域には、本殿に鎮まる4柱の神様のほか、霊験あらたかな神様が摂社・末社として合わせて62社がお祀りされています。
金龍神社は、春日大社本殿の南側一帯の森に広がる「若宮十五社」と呼ばれる多数の摂社・末社などの中で、「若宮神社」や「夫婦大國社」などに続いて大きな規模を持つ神社です。
この神社は御祭神として「金龍大神」をお祀りしており、その名の通り「金運」・「福運」の神様として、春日大社の摂末社の中でもとりわけよく知られた存在です。
身近な「お金」にまつわる「パワースポット」として幅広く一般の参拝者を集める存在です。
絵馬は、ご神徳がズバリ書かれた、金運さずけ絵馬です。