東海道四日市宿資料館の2階には壁面一杯、たくさんの絵馬が掛けられています。
甲府市古府中町にある、武田神社(たけだじんじゃ)です。
甲斐国守護武田氏の居館で、戦国大名武田氏の領国経営における中心地であった、躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に建てられました。
ご祭神は、戦国武将の武田信玄をお祀りされています。
戦国時代の永正16年( 1519年 )甲斐守護・ 武田信虎 によりこの地に築かれ、家臣団が集住して武田城下町が形成されました。
以来、信虎・ 晴信 (信玄)・ 勝頼 と、三代にわたり武田領国の中心地として機能し、天正 10年( 1582年 )3月の武田氏滅亡後もしばらくは政治的中心地でした。
絵馬は、武田信玄が、風林火山と書かれた軍配団扇を手に采配をふるっている様子が描かれています。
