高校時代の友人より、あの頃友人達と食べたシャノアールの

ビックパフェの写真が届いた。


おぉ、懐かしい・・と思いつつ、コレを食べていた頃は500円くらいがとても貴重で

大きなパフェ、大盛りのピラフなど、とにかく安くて量があってそこそこ美味しければ

幸せな気分だった。


さすがに今はカロリー的に怖いので、決して幸せ気分にはなれないだろう。

(今は同じ500円なら小さくてもいいから本当に美味しいケーキなどが食べたい。)

年をとるにつれ量より質に移ってきた。


当たり前だが誰もが幸せになりたい。

世の中の商売は人の「幸せになりたい」気持ちに応えることが

根っこだなぁ、と改めて気づく。


雑誌にしろ、料理店にしろ、エステにしろ、ある意味風俗も・・

「幸せ」と感じるポイントは先ほどのビックパフェのように

老若男女それぞれだけれど、対象それぞれのポイントをつくように

みんな工夫する。


ということは、より多くの人の「幸せ気分」のツボに近いものが

大きなヒットになるということか!?


幸せの元・・健康、ある程度の経済力、良い人間関係、魅力的な外見 美味しい食べ物・・

そういうところを分散して掘り下げると案外ビジネスの元はあるのかもしれない。