ここ2日間でほぼ読み終わった雑学3分間ビジュアルシリーズの「心理療法」

とにかく心理療法といわれるものは沢山あるのだ。

マッサージや瞑想などもその中に入っている。


あんまり真似したくないドラマセラピー(まぁ一人二役的なもの)とか

ダンスセラピーなどもあった。人目が無くてもちょっと恥ずかしい。。


妙に印象が強いのはハンガリーの精神分析家フィレンティの話。

フィレンティはクライアントのワガママや甘えをとことん受け止め、

それによって回復を図ると言う方法をとったのだとか。


素人目にはセラピストの時間を思いっきりつかってOKなのだから

十分に受け入れられたと感じて回復しそうに感じるが

まるっきり逆効果だったらしい。


一日何度でも、深夜でも女性の重篤患者の面倒を見続けていた

フィレンティの方が健康を損ねてしまい、女性もついに回復しなかったとか。


やっぱり一人で抱え込むのはよろしくない。

人間心身ともに健康であってナンボ、いくら魅力的な仕事でも無理は禁物です。