こんばんは、森冬花です。
写真の虫は「キバラヘリカメムシ」といい、カメムシの仲間です。
カメムシといえば、「異臭」が一番に思いつくのでは?
確かにカメムシは異臭を放ちますが、全てのカメムシがそうではないのです。
写真のカメムシはお腹が黄色で脇に黒のシマシマが入っています。危険マークに使う色合いですよね。では、このカメムシは危険なのか?と言いますと・・・違います。
何と!「ラフランスの香り」がするのです。
驚きですね。よい匂いがするなんて。
カメムシ=臭い 固定概念です。
案外人間は固定概念で生きているものです。
それは当たり前のことですが、自分の知る範囲内で生きていたら、世界は狭いですよね。
きっと、自分の知らない世界の方がとても多く、広いと思います。
全てを知ることが大切ではなく、視点を少し変えれば、「誰もが世界を広げられることを知って欲しいなぁ。」とカメムシをみながら思ったのです。
視点を変えれば、世界は広がる
見る方向でどう変わるかは自分次第、世界は自分が思うよりもずっと素晴らしいと感じやすくなりますね。