こちらのブログをお読みくださり
ありがとうございます
西冬至です
ひまわりさんのアルファソートと
松田悠玄さんの一人ひっそりネットビジネスを
学んでいます
こちらの記事が少しでも
お役に立てれば幸いです
どこにでもある同調圧力
同調圧力はどこにでもあります
学校、職場、地域共同体などで
少数派の意見を持つ者に対して
暗黙のうちに多数派に合わせる様に誘導する
それが同調圧力です
みんなが校則違反をしているので自分も真似する
上司や先輩が残業しているので自分も残業する
近所の人と同じ様に地域の行事に参加しないと浮いてしまう
物理的な圧力と違って
目に見えるものではありません
でも周りの目や評価を気にする心理から
自分の意見や行動を変えてしまうことは
誰にでも一度や二度はあると思います
「みんなそうしてる」「仲間はずれは嫌だろう」と
直接的に意見や行動を変えようとする同調圧力もあれば
みんなが押し黙って自分も話しづらいムードになるような
周囲の雰囲気によっての間接的な同調圧力もあります
また自分が少数派であることに気づかず
多数派が正しいと思い込んで
実は自分が同調圧力を感じていることに無自覚な場合もあります
日本は他の国と比べて同調圧力が強いと言われることがあります
古くから「和」を重んじる集団主義的な文化が根付いており
個人の意見よりも集団の調和を優先する傾向があります
何も言われなくても察知し合わせることが重視されます
「空気を読む」ということです
そのため自分の意見を言いにくい雰囲気になりやすいのです
個性や人とは違った能力が目立つと
周囲からねたみや反感を買ったり
いじめの対象になったりする可能性もあります
出る杭は打たれるというやつです
もとより日本の企業では
終身雇用や年功序列が一般的でした
個人の能力よりも会社への忠誠心が重視され
上司や組織のルールに反することはご法度でした
企業や学校にとっては
同調圧力は必ずしも悪いものではありませんでした
集団の協調性を高め安定をもたらすからです
適度な同調圧力は組織にとってはメリットがあるかもしれませんが
強すぎる同調圧力はデメリットが多くなります
多数派の意見に流されやすくなり
十分な検討なしに集団の意思決定がなされる可能性があります
多数派が間違っていたとしても
皆が同調してしまうかもしれないのです
誰が責任を負うのかも分からなくなり
問題が発生した際に責任の押し付け合いが起こり
解決が難しくなります
また型にはまった思考になりやすく
新しいアイデアが生まれにくくなることもあります
自分の意見や考えを言いづらい雰囲気では
個性が発揮されにくくなり創造性も低下します
そして少数派が多数派に従わざるを得ない
同調圧力が行き過ぎた状況は
パワハラやイジメにつながりやすくなります
少数派の個人にとってはたまったものではありません
同調圧力のストレスから逃れるには
まずは自分の意見を持つということです
同調圧力を感じやすい人は
自分に意見はないと思い込みがちです
周りに流されるのでなく自分で考え整理することが大切です
自分の考え方や価値観をしっかり理解しておくことです
周囲に自分の意見を伝えたい場合は相手を尊重し
相手の意見にも耳を傾け理解しようと努めましょう
そして「あなたはXXだ！」という非難でなく
「私は～と感じる」と自分の気持ちを正直に伝えることです
自分の気持ちや意見を率直に伝えながらも
相手を尊重することで
コミュニケーションはとりやすくなります
できればただ自分の意見を主張だけでなく
具体的な根拠となる情報も示すことです
労働者であれば
労働基準法などの法律で守られている権利があります
自分の権利を理解しておくことも
同調圧力に対して毅然とした態度をとる助けとなります
どうしても同調圧力に耐えられない場合は
その集団から離れることを考えましょう
無理に集団に合わせる必要はありません
心身の健康を害する可能性もあります
自分らしく過ごすことが大切です
例えば今すぐ仕事を辞めることが簡単でなくても
副業を考えることはできるでしょう
自分にとって本当に居心地の良い場所を見つけ
そこで新たな人間関係を築いていきましょう
運動や趣味、音楽を聴くなど
自分なりのストレス解消法を用意しておいて
ストレスを溜め込まないように定期的に発散することも必要です
仕事や家事を忘れられる自分の時間を確保しましょう
同調圧力は程度の差はあれ誰でも経験するものです
大切なのは上手に対応する方法を知っておくことです
最後までお読みくださり
ありがとうございました
「アルファソート 」
「独りひっそりネットビジネス」
詳しいことは私の公式サイトにて↓
松田悠玄さんの師匠、ひまわりさんの教え
独りひっそりネットビジネスの専門家
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独りひっそりネットビジネスに必要なマインドセットや
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松田悠玄さんは『開運のプロ』という名義でも活動されていて
KADOKAWAから本も出版されています
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