こんにちは西冬至です
お読みくださりありがとうございます
独りひっそりビジネスのプロ松田悠玄さんと
松田さんの師匠のひまわりさんから
独りでできるネットビジネス用の
マインドセットを学んでいます
選択的注意とは
多くの情報が入り混じっている環境下で
その個人にとって特別なことや
特定の刺激のみを選択して
注意を向ける認知機能のことを
選択的注意といいます
いわゆるカクテルパーティ効果もその一つです
パーティ会場のような
多くの人の声や物音が聞こえてくるような場所でも
自分の名前を呼ばれたら気がついたり
目の前の特定の人と会話ができるような現象です
私たちは目の網膜に映る全て
耳の鼓膜に響く全てを
見たり聞いたりしている
わけではありません
その中から選択的注意が
必要と判断した情報を
選んで取り込んでいます
逆に無意識に
選択的注意から除外される
情報もあるということです
家族の間でも
言った言わないで
揉めることがあります
網膜には映っていた
鼓膜には振動が伝わっていた
でも選択的注意に
除外されて記憶にない
それは十分あり得ることです
机の上にはある
視覚が捉える範囲にある
でも認知できず
鍵がないスマホがないと
探しものをしたことは誰にでもあるでしょう
ちゃんと見ているつもりでも
全てが見えているわけでなく
無意識に注目したところを見ているのです
選択的注意は
私たちの普段の行動や口癖に基づいて
脳が決定しています
もし私たちが何かイライラしたり
悩んで気分が落ち込む状態が続くと
『最近ネガティブなことばかり
考えて口にしているな』と
脳が理解しさらに
私たちがネガティブなことに
興味があるんだなと
脳が勘違いします
それじゃあ気を利かしてもっと
ネガティブなことを探して教えてあげようと
情報を取捨選択し始めます
選択的注意をうまく利用するには
それでは選択的注意の向きを変えるには
どうすればいいのかというと
物事を別の角度から捉え直す
リフレーミングとセルフトークです
例えばどうにも
やる気が出なくて
困っている時
なんとかしたいと思うから
イライラしてるんだ
悩んで落ち込んでいるんだ
失敗するのはチャレンジしているからだ
面倒臭いと思ったこともコツコツ続けている
前に進もうとしている
「私はよくやっている」
「よしよし」と事あるごとに
自分を褒めてください
嘘でもいいから
自分を褒めましょう
どんな言葉でもいいですし
大げさなくらいでかまいません
自分で自分を褒めるのに抵抗がある人は
そんな冷静で謙虚な自分を褒めてください
とにかく自分を褒めることを
繰り返して習慣になると
選択的注意の方向が変わります
そして自分を褒めたくなるような
行動の機会を選択的注意が探し始めます
また「ついてる」と自分に
言い聞かせるのもオススメです
朝ちゃんと目が覚めた、ついてる
道に1円玉が落ちていた、ついてる
公園のトイレを利用してスッキリした、ついてる
暑いけどペットボトルの水が美味しい、ついてる
何でもいいんです
「ついてる」と言い続けると
ますます「ついてる」と
言いたくなるような情報を
選択的注意が見つけて
聞かせてくれるようになります
最後までお読みくださり
ありがとうございました
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