こんにちは西冬至です
お読みくださりありがとうございます
松田悠玄さんとひまわりさんの教材を通じて
独りでできるネットビジネス用の
マインドセットを学びはじめました
死を意識すると向上するパフォーマンス
人は死を意識すると
パフォーマンスが向上するという
研究結果があるそうです
バスケットボールの試合を二回行いました
一度目の試合後に被験者をランダムに二つに分け
半数には試合の感想をアンケートしました
残りの半数には自分の死についてどう考えるかをです
その上で二回目の試合が行われました
試合の感想を聞かれたグループのパフォーマンスは
特に変化はなかったそうです
いつかはみんな死を迎えるという
示唆を受けたグループの選手のパフォーマンスは
二回目の試合で40％向上したそうです
さらにシュートを行うゲームでは
普通の指導者にコーチを受けた選手より
「death」という単語とドクロがプリントされた
Tシャツを着た指導者に個人指導された選手の方が
成功率が30％高くなったそうです
「死の恐怖」が逆方向の自尊心や不死を象徴するもの
スポーツ選手の場合は優れたアスリートへと
意識を向かわせたというのが研究者の説です
スティーブ・ジョブズの自問自答
Appleの共同創業者の一人である
スティーブ・ジョブズは毎朝鏡を見て
「今日が人生最後の日なら、すべきことをしているか？」
そう自分に問いかけていたそうです
もし「No」という答えが続くなら
何かを変える必要があると気付けるからです
死は大きな決断を助けてくれる重要な道具である
死に直面すれば周囲からの期待、プライド、恥、失敗など消え
本当に重要なことだけが残る
死を覚悟して生きれば
「何かを失う」という心配をせずにすむ
とも言っています
アメリカで行われた80歳以上の老人へのアンケートで
「人生で最も後悔していることは？」という質問に
7割の老人が
「チャレンジしなかったこと」と答えたそうです
たとえ中高年であったとしても今が一番若いのです
不吉でもなんでもなく死を意識することは
今ここで何をすべきかを明確にしてくれます
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