とうふ家
 
とうふ(妻):30代会社員
一家の大黒柱、
不妊治療で双子を授かり育休中
夫さん:アラフォーフリーター
息子:2歳
長女次女:0歳
の5人暮らし

 双子出産というなかなか貴重な経験をしたので

備忘録もかねて遡って書いてます。
最近双子姉が寝てくれなかったり
長男が体調崩したりでバタバタでなかなか進まず…。

出産当日14時ごろ


朝7:40から陣痛促進剤を開始してから

少しずつ点滴の量を増やして陣痛つくのを

待っていたのですが

なかなか陣痛が来ない。


朝から隣の陣痛室に入ってた妊婦さんの

雄叫びがどんどん大きくなり

ついには赤ちゃんの声が聞こえてきました。 


う、産まれたー‼︎

もう泣くよね

すっかり感情移入してた笑

付き添いの助産師さんに笑われました ほんわか


こちらは

いくら待てど陣痛が来ないので

(痛くなったら先生を呼ぶ、という自己申告制だった)


しびれを切らした先生が

「とうふさん、もしかして痛みに強い?

 もう麻酔の薬入れちゃおっか」と。


生理痛のような痛みは感じていたけど

どうやらそれが陣痛だったようで…


麻酔をいれると立って歩けなくなるので

この時点で分娩室へ移動


もちろんトイレにも行けなくなるので

尿の管?を入れます。

痛い、とよく耳にしますが

看護師さんの腕が良いのか

痛みはほぼ気にならずにっこりラッキー


いよいよ

背中の管から麻酔を入れていきます。


麻酔の効きを確認するために

氷?冷たいものを肌にあてられ

「ここは冷たさ感じますか?」

「ここはどう?」

という問答を何度も繰り返し

最終的に

お腹から下

太ももより上

の部分の感覚がなくなりました。


ここから

子宮口が開くまで

3時間強かかるのですが

その間私は何をしていたかというと



寝てましたにっこり



人によっては麻酔が効かず出産する、なんて

最悪パターンもあるそうですが驚き


私は麻酔の効きがよかったのか

全く痛くなくて

気持ちよく寝てました大あくび



うとうとしてた私に

先生は嬉々として

「こりゃ8万円(※麻酔の金額)の価値ありますねw」


お、おう…


分娩中に言うことか⁈笑

思わず苦笑いにやり


先生が嬉しそうで何よりでした。