とうふ家
 
とうふ(妻):30代会社員
一家の大黒柱、
不妊治療で双子を授かり育休中
夫さん:アラフォーフリーター
息子:2歳
長女次女:0歳
の5人暮らし

 双子の経膣無痛分娩という

なかなか貴重な経験をしたので

備忘録もかねて遡って書いてます。
出産時の描写が苦手な方は読まない方が良いかもです。




2人目が爆誕した後


胎盤を出さなければなりません。


双子の胎盤なので結構大きく、

2人目を出産した段階でも

3人目がおるんか⁈というくらい

いきみたい

感覚になり、


先生に

いきんでいいですか

と思わず聞いてしまいました。


先生には苦笑いされて

「いや、いきまなくていいです」

断られてしまいましたが泣き笑い


麻酔のおかげで感覚はありませんが

お腹をかなり圧迫されて

結構手を突っ込まれて

掻き回されたと思います。


先生

「結構辛いと思うんだけど

これ(胎盤を出す処置)も痛くない?」


「全然痛くないです。なんなら、いきめます。」


先生

「へぇ〜ほんとすごいね〜」と

ひとごとのように感心されましたw


そうこうしてるうちに

3人目

胎盤がずるんと出てきました



がしかし

そこから更に慌ただしくなる

分娩室


どうやら

結構血が出てるようで


先生や助産師さんがバタバタしてる…


あれよあれよと

新しく点滴のルート?を確保され

輸液が投入されました。



出血量は

羊水込みで

2200mlでした。


もう少し出血していたら

輸血していたそうです。



意識があるか何度か確認され

お股を縫われました。


がしかし、

血が滲んでくるので

なかなか終わらない。


膣内にガーゼをたくさん詰められ

なんとか縫合終了。


双子が産まれたのが

18時頃


処置が終わったのが

20時頃


通常は分娩台の上で

2時間安静のところ

双子なので多めの3時間安静。


その間に晩御飯を

夫に食べさせてもらい


分娩室から出られたのは

21時過ぎでした。


もうくたくたです。