２０１４年１２月 声優の田原アルノさんによる、上智大学での講義がありました。
田原さんによる、声優業界の著名な方々が所属される日俳連についてのお話や、その所属声優の方々の多忙なスケジュールをぬっての被災地訪問をされている事等、講義されました。その繋がりで、東北支援プロジェクトの活動をボランティアスタッフの高山京子さんが大学の受講生の皆さんにお話しする機会を頂き、プロジェクトの紹介をしました
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まずは、プロジェクトの中心となる活動の「高校生クリエイティブ教室」の活動内容についての紹介から始まり、２０１４年の夏に、１期生を中心にご家族や学校の方々達から集められたという、短冊に託された願い
復興がまだまだ、進んでいない事、継続的な支援が必要だという事を話されました。
そして、高山さん自身と震災のお話。震災を東京で経験し感じた事。
自分に何が出来るのか、このまま芝居を続けて良いのだろうか、と自問自答していた時に「高校生クリエイティブ教室」の開催を知り、プロジェクトに参加されたそうです。
そして、そこで高山さん自身が積み重ねてきたパフォーマンスを通して、被災地の高校生と共に過ごし、高校生達がどんどん輝きを増していく姿を見て「今の私にも出来ることがある。パフォーマンスを通して支援出来ることがあるんだ。」と、感じたそうです。「夢と希望を貰ったのは私自身でした。」という言葉が印象的でした
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私も、会場で拝聴していたのですが、高山さんの言葉一つ一つがじんわりと伝わってきました
きっと、講義を受けられていた大学生の皆さんにも、何かしら胸に届いたものがあったのではないかと思います。
高山さんの熱意と真剣さが溢れる、素敵なスピーチでした
今回、次世代を担っていく年代の皆さんの前で、プロジェクトについてのお話をさせて頂く機会を下さった田原アルノさんに、この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、スピーチをされた高山さん、お疲れ様でした！
【記事：小堺】
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被災地に"夢と希望を!"
東北支援プロジェクトとは？
当プロジェクトは、東日本大震災による被災地への支援をしている団体です。
主に被災地の青少年を対象とした"心の育成"という形での支援を行っております。
この「クリエイティブ教室」開催に向けて、
東京を中心にチャリティーライブ・チャリティーカフェ・
フリーマーケットの開催、募金活動・募金箱設置運動を行なっております。
またその他にも、福島・宮城を中心に、チャリティーライブや仮設住宅での
訪問コンサートなども精力的に行なっております。
〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-32 (国際演奏家協会内)
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