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自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬の意向を固めている林芳正官房長官(63)は9月3日に記者会見を開き、出馬表明する方向で最終調整に入った。28日、林氏の周辺が明らかにした。当初、今月27日の表明も検討したが、台風10号の接近を受け、危機管理を担う官房長官の職務に注力するため見送っていた。



林氏は平成7年の参院選で初当選。令和3年の衆院選でくら替えを果たした。政策通として知られ、ときの政権の閣僚の不祥事のたびに後任に起用されることから、政界の「ピンチヒッター」「119番」などと呼ばれる。



これまでに防衛相、農林水産相、文部科学相、外相など歴任し、昨年12月に自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件で前任の松野博一氏が更迭されたことを受け、官房長官に就任した。岸田文雄首相が率いた岸田派(宏池会)のナンバー2にあたる座長を務め、派内からも首相の後継者として位置付けられてきた。総裁選では外交や経済などの「岸田路線」の継承・発展を全面的に訴えるとみられる。同派の出身者では上川陽子外相も出馬を模索している。



林氏は今月23、26日に国会内で岸田派や無派閥議員と協議し、立候補に向けた準備を進めていた。協議後には記者団に「この総裁選にどう臨むか、意向を固めつつある。多くの声が(総裁選に)立つべしということだ。しかるべく決断をしたい」と語っていた。




ガチで今回の迷走台風と自民党総裁選がリンクしてるように感じてきましたね。林芳正が9月3日に立候補を表明するなら台風10号は前日の2日には消えるはずです。


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