https://www.asahi.com/articles/ASS6L46XHS6LULFA02JM.html



農林中央金庫の2025年3月期決算の最終赤字が、当初想定していた5千億円超から1兆5千億円に大幅に拡大することが分かった。欧米の金利上昇によって価格が下落した米国債や欧州債を10兆円規模で売却し、損失を集中的に処理する考えだ。



農林中金の奥和登理事長は5月に開いた24年3月期の決算発表で、25年3月期の純損失が5千億円以上になる見通しを公表した。しかし、金融動向を再検討した結果、米国の金利上昇は今後も続く可能性があるとみて、運用資産を抜本的に見直す。損失を集中的に処理することで、26年3月期は黒字化を見込むという。

 低金利のときに購入した債券の価値が下がっており、今年3月末時点の債券の含み損は2兆1923億円にのぼっていた。債券は、売らずに満期まで持ち続ければ損失は発生しないが、収益性が悪化するおそれがある。そのため売却し、 金利が高い米国債などに振り向けられる



金利を高くした意味が分かってないようですね。ゴミ箱さん🤑🤑🤑