https://youtu.be/zp-SLh5VUhQ?si=qki42pRiFJF49Xkb



定番のショートケーキから抹茶にこだわった逸品まで。

 

 京都府宇治市にある洋菓子が人気のお店では、13日も季節感を取り入れた約20種類のケーキなどを求めて、たくさんの人が訪れていました。

  

 お客さん


 「今日、イチゴのショートケーキと、私自分用には和栗のモンブランをとてもおいしいので気に入っているんです」


「今日は上司のバースデーケーキをこちらで予約させていただいて、クオリティーがすごく高くて」

 

 ところが今、急激に増えていることがあります。それは…。

 

 街のケーキ店を中心とした「洋菓子店」の倒産。

 

 6月発表された調査結果によると、1月から5月の倒産件数は2010年以降最も多い18件。年間を通してみてみると、過去最多だった19年を上回るペースで増えているのです。


 倒産に追い込まれた理由の一つが「原材料の値上げ」。

 

 砂糖や卵など、洋菓子作りにおける原材料のほぼすべてで発生した「値上げラッシュ」に耐えきれず、店を続けることをあきらめたケースが目立ちます。

 

 原材料の値上げに伴い、先ほどの店では…。

 

 パティスリーユウジ 長谷川裕次さん


 「こちら生ケーキのショーケースなんですけども、この辺りはほぼ全体が上がっています。大体去年と比べても1割から2割の間ですね。それぐらいは上がってきていますね」



 原材料が上がった分は、やはり商品価格に転嫁せざるを得ない状況となっているようです。

 

 パティスリーユウジ 長谷川裕次さん


 「やはり全体が上がってますので、それに関しては仕方がないなと。商品数を絞ることと、正しく価格を改定していく、そういうふうに心がけてます」




というわけで現在、中小企業を中心に倒産件数が増加、ナチス日本政府や電通下請けカスゴミの賃上げによる景気の好循環発表が単なるプロパガンダであることが分かりますが、それに追い打ちを掛ける政策が推し進められようとしています。


https://www.asahi.com/articles/ASS5X3T3JS5XUTFL007M.html



https://www.asahi.com/articles/ASS6C34XVS6CUTFL00CM.html



パートなどの短時間労働者らの厚生年金の適用範囲拡大をめぐり、厚生労働省は11日、関係団体や有識者の会合を開き、企業規模など四つの論点を提示した。現在は「従業員101人以上」(10月から51人以上)の企業規模の条件については、「撤廃の方向で検討する必要があるとの意見が多い」と明記。政府は規模条件を撤廃する方針で、夏までに議論をまとめる。


厚生年金の加入対象はフルタイムで働く会社員など。パートやアルバイトといった短時間労働者については「従業員101人以上の企業で、週20時間以上働く、月収8万8千円以上の人」などが加入対象だ。会合ではこうした「企業規模」「労働時間」「賃金」の条件と、現在は適用除外としている「学生の取り扱い」の四つが論点として示された。



自身は2週間前にこれを取り上げてて真っ先に「個人事業主も社会保険強制加入」ってタイトルを付けたんですけど、要は社会保険の加入要件から企業規模を無くすということはいわゆる従業員1人の個人事業主やフリーランスも社会保険に強制加入という道筋を作るということだからね。表向きは非正規労働者やパート主婦従業員のことばっか報道してますけどね。


従業員数人の中小零細企業にまで社会保険の強制加入を適用しちゃうと企業折半分が払えなくなる社会保険倒産が間違いなく増えますからね。


https://youtu.be/TIgx_nCSe6E?si=poOGC2M2UTxsSy8x




そこで、特に社会保険の企業折半分が払えない、もしくは払いたくない企業は、かなりの数の従業員を雇用契約から請負契約に変えてくる可能性が出てきます。


そうすると企業としては社会保険を折半する人数が減って助かりますが社会保険の加入者が激減してナチス日本政府としては軍事費などに充てる財源が減って大変困りますからね。


★厚生年金は軍事費の調達目的で1941年に導入されました。


そこで個人事業主やフリーランスも社会保険強制加入です。


企業折半分は当然個人事業主やフリーランスが払うので会社と雇用契約を結んでいる従業員の倍、保険料を支払うことになるわけですね。


尚、社会保険加入案件の1つである週労働時間も現在は20時間ですが雇用保険の加入案件が2028年4月から週10時間以上に引き下げられるので、社会保険の加入案件もそれに合わせて週10時間以上となるでしょう。


後、ダブルワークも合算で週10時間以上なら強制加入となります。


労働者の週労働時間の合計を把握するのにはマイナンバーが活用されるのは言うまでもありません。


というわけで、これから先は当然、中小零細企業を中心に従業員を雇用契約から請負契約に変えさせる動きが活発化するでしょう。でないと会社潰れるからね。


インボイス導入どころではない祭りがこれから始まります。