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国内で、麻しん(はしか)の流行への懸念が高まっています。関西地方を中心に、患者が相次いで確認されており、注意が必要な状況です。麻しんは、「はしか」とも呼ばれ、感染力が非常に強いことで知られています。感染後、10日から2週間ほどで、初期症状として、発熱・咳・鼻汁といった症状が出現。その後、39℃以上の高熱と全身性の発疹が現れるとされています。また、合併症として、肺炎・中耳炎を併発するケースもみられ、中には、脳炎を発症することもあるため注意が必要です。現在の状況について、感染症に詳しい医師を取材しました。


感染症に詳しい医師は

感染症に詳しい大阪府済生会中津病院院長補佐感染管理室室長の安井良則医師は「麻しんは、通常、春から夏にかけて流行する感染症です。春先のこの時期から、患者報告がなされていることから、2024年は、ある程度の数の患者発生がみられるのではないかと予測しています。ここ最近、流行は、鳴りを潜めていましたが、患者が、相次いで報告されていることや、感染力が高いこともあり、注意が必要です。多くの方は、ワクチンを既に接種されていると考えられますが、全くワクチンを接種していない方は、感染リスクが高く、今一度、接種履歴を確認した方がいいでしょう。また、接種履歴が不明な方は、抗体検査もできます。麻しんは、ワクチン未接種の大人が感染した場合に、症状が重くなるケースが見受けられます。ワクチン接種のほかに、防ぐ手立てがないため、未接種の方は、すぐに接種を検討してください。また、定期接種の対象年齢の方々(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、早めに接種するようお願いします。新型コロナウイルス感染症流行の影響も薄まり、海外との往来が増えているため、麻しんが、海外から持ち込まれる機会も増えています。更に、近年、大きな流行がみられなかったことから、感受性者が蓄積していることもあり、2024年に流行する可能性は、じゅうぶんにあります。」としています。



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