自身のSADS記事は、80歳以上で亡くなられた方は基本取り上げないので、享年81歳の山本陽子さんは取り上げていませんでしたが、時系列と状況、更に有名人ということで今回特別に取り上げてみました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/b905c7f3b0e2095497c61cd34eb8284813dbf38a 




女優、山本陽子(やまもと・ようこ)さん(享年81)が20日に静岡県熱海市内の病院で死去したとサンケイスポーツが報じた22日、所属事務所が訃報を伝え、死因は帰宅直後の急性心不全だったと発表した。事務所の代表で故人の甥、日塔謙太郎氏は亡くなる数時間前まで一緒にいたことを明かした。日活時代からの盟友で俳優、高橋英樹(80)らからは悲しみの声が相次いだ。

日本を代表する大女優の訃報に身内や俳優仲間は悲痛な声を上げた。

所属事務所によると、亡くなったのは20日。死因は帰宅直後の急性心不全といい、日塔氏は「亡くなる数時間前まで一緒におり、いつもと変わらぬ様子で帰宅の途へついたので、いまだに信じられません」と明かした。

山本さんは4月に予定していた舞台「そして誰もいなくなった」の稽古を間近に控え、台本と向き合う日々での急逝だった。日塔氏は「今頃本人は向こうで『こっちの話し方の方がいいかしら?』などと役作りに励んでいることと思います。常に傍らにいた私から見ても最後の瞬間まで自由に生きた幸せな人生でした」とたたえた。葬儀・告別式は親族のみで執り行い、後日お別れの会を開く。

山本さんの本格女優デビューとなった1964年の映画「抜き打ちの竜・拳銃の歌」で相手役を務めた高橋英樹は、この日、公式ブログで追悼。今月2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・0)で共演したばかりで、驚きを隠せない。

共に日活のスターで同番組で昔話に花を咲かせていただけに「日活映画時代の話で盛り上がり 今度一緒に食事をしましょう!とラインも交換しました」と述懐。「あまりにも突然なことで息もつまりました」と無念さをにじませた。

90年のNHK連続テレビ小説「京、ふたり」で共演した俳優、辰巳琢郎(65)はXで、「憧れの大先輩。麻雀もお酒も強かった。とりわけショックです」と悲しみを吐露。同作で故人とダブルヒロインを務めた元女優の羽生理恵さん(当時は畠田理恵、53)もXで「心よりお悔やみ申し上げます」としのんだ。

また、2021年の舞台「夫婦漫才」で初共演した女優、大地真央(68)はインスタグラムで「普段もヒールで颯爽(さっそう)とお歩きになって、若々しく、格好良く、私の憧れでした」と惜しんだ。


2024年2月2日放送の徹子の部屋




高橋英樹さんのアメブロ




更新も多くて元気です。


山本陽子さんのご冥福をお祈りします