https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1003179 



季節性インフルエンザについて、厚生労働省は全国で報告された患者の数が5週連続で増加したと発表しました。7府県で「警報レベル」の目安を超えています。

厚労省によりますと、季節性インフルエンザについて、全国およそ5000の医療機関から今月11日までの1週間に報告された患者数は、11万7652人でした。

1医療機関あたりの患者数は「23.93人」と前の週と比べて1.06倍となり、5週続けて増加しています。

都道府県別の感染状況を見ると、1医療機関あたりの患者数が最も多いのは福岡県の56.48人、次いで佐賀県の38.15人で、ほかに京都、奈良、熊本、大分、宮崎のあわせて7府県で、「警報レベル」.の目安となる30人を超えています。

インフルエンザの影響により、全国の6064の学校などで休校や学級閉鎖となっています。

また、新型コロナについては、全国およそ5000の医療機関から今月11日までの1週間に報告された患者数は、6万7614人、1医療機関あたりでは、前の週と比べて0.85倍となる「13.75人」で、12週ぶりに減少しました。

都道府県別にみると、1医療機関あたりで患者数が最も多かったのは石川県の21.31人、次いで愛知県の20.06人でした。



2016年にはインフルエンザの患者数が1週間で200万人を超えたこともありました。




今回は11万7652人ですか?10分の1以下なのでお話になりませんね。