今日は朝から曇空。
山に登ってもキレイな景色は見られない。
色々と検討した結果。
富士山麓の青木ヶ原樹海を歩いてみた。
河口湖の西に位置する西湖にある西湖野鳥の森公園からスタート。
西暦864年の貞観噴火(富士山の側火山である長尾山で発生)により、膨大な溶岩を流し、森林地帯を飲み込み焼き尽くし、それでも収まらず富士山の北西にあった広大な湖「セの海」に流れ込みました。「セの海」に溶岩が流れ込んだ結果、現在の精進湖・西湖に別れさせました。
溶岩の流れた溶岩地帯が青木ヶ原樹海の始まり。
その後、栄養素に乏しい溶岩の上に1200年掛けて出来た森。木が芽吹き出したのは今から300年ほど前らしい。ネットより。
そんなありがたい森なんだよ。
野鳥の森公園からコウモリ穴へ。
ここには70年振りに発見された「クニマス」がいた。
顔はトラウトの顔では無いから、釣ったら直ぐに分かるね。
コウモリ繋がりのバットマンのオリジナルポスターがいい。個人的には凄く好き!
次は竜宮洞穴へ。鳥居をくぐる。
上から
下から
あちらこちらにある地面の穴は溶岩のガスが抜けた跡。
1200年の森は美しかった。
距離 11.55Km
時間 4時間
消費カロリー 780Kcal