欧米に比べると日本の薬はべらぼうに安い?

医者が薬を使いたくなるキックバックというシステム?

薬への耐性を無視して量を増やす医者は信用するな?

新薬を飲むのは実験台になるのと同じ?

 

説明しない医者は絶対に避ける?

医者が選択肢を示し患者が選ぶのがいい?

ジェネリックは必ずしも新薬と同じ効果は期待できない?

「正常値主義」の医者が薬漬け医療をつくっている?

大学病院の医局は薬を増やす研究をしている?

医者は専門外の知識がない?

「老化現象です」という医者は信用できる?

患者の訴えを聞こうとしない医者は避ける?

 

医学部と製薬会社の癒着が薬漬けシステムを生んだ?

製薬会社は儲からない薬は作らない?

医者はお礼を払う患者よりも訴えられそうな患者に気を遣う?

 

 

医学の進歩のために自分の身を犠牲にしてもよいとか、

研修医の実験台になってもよいという覚悟がない限り

大学病院へ行く必要はない?

海外では治療費が安いかわりに

手術の練習台や薬の実験台になる覚悟が必要?

(治すことが専門ではなく、研修医に学ばせたり病気の研究のために患者を利用している)

日本の場合治療費は変らないが、誰も本当のことを言わないだけ?

逆に威張って凄い病院だという体をとる?

 

 

 

 

医者と製薬会社との癒着、

それが言われて久しいが、

患者側にに本当に選択の余地があるか?

と言われればアヤシイ!

情報量と知識の差は埋められない!

(患者側には投薬の内容について判断する力はナイ)

 

説明する医者がイイとは限らない!

(アリバイづくりの可能性を否定できない)

インフォームドコンセントも形骸化している!!

 

大学病院に行くと実験台にされる?

50年以上前は陰謀論の扱いだったが

イマはそれを疑う人は少ない!

著者も

実験台になる覚悟のある人が大学病院へ行け!

と書いている。

 

患者は研究材料ということ。

そのため

米国では

大学病院の方が治療費が安いとのこと。

 

だが、

患者側に選択の余地はあるか?

自由はあっても

その実力はナイ!

現実には明確な上下関係がある。

(医者と患者)

 

それを

破壊するのは私的な人間関係、

人脈ということ。

ここは一般人には難しい。

 

結局

政治同様

マスコミ・メディアで

武田邦彦の言う

「誠実革命」が実践されなければ無理ということ。笑

 

要は

ここでも

「任運自在」ということ。

 

 

CF「だから医者は薬を飲まない」  (和田秀樹)