安倍は

この本から推察すると

「女性天皇」を容認していた節がある。

 

どうも

名門に生まれた安倍としては

文仁は

人間としての根、

その部分で

反目する存在だったのかもしれない!!

少なくとも

文仁に好意を抱いてイナイ。

そう思える。

 

 

「皇位継承」

安倍は

現実的対応として

女性天皇の在位期間中に

次の

「策」

要は対応を検討するつもりであった!

と推察する。

(旧皇族の養子縁組等)

 

小室と眞子のことは

好意的にとらえてはいなかったようだ。

「皇室の結婚相手を選ぶ場合には早い段階で調査して、準備を整えるのは宮内庁の役割だと思う。~宮内庁がお相手について目を光らせるべきだ」

 

国民の多くは小室圭を調査済みと思ったはず。

これは

宮内庁の怠慢ということ。

 

 

 

政策は祖父似、性格は父似?

 

「家庭の幸福は、妻への降伏」?

(ここに日本女性の弱さがあるとは思えない!要は、「強さのだし方」が欧米とは異なるだけ。安倍が例外とは思えない!ここに多くの日本の家庭の現実がある!はず)

 

後継者は「血縁にはこだわらない」?

 

 

そして

どうも

モリカケより桜を見る会の方が

深刻と捉えていたようだ。

 

安倍の情実は

強さと表裏で

弱さの象徴でもある。

(本音は、主に情の部分で百田有本も安倍を慕っている!と思う)

 

そして

実社会を知らない!(安倍もここにコンプレックスはあったようだが)

表層の社会経験はあるが、

これが

例えば

トランプと比して

圧倒的に見劣りする点でもある。

だが、

それが

観念的には

志を純化したかもしれない。

 

いずれにしても

安倍の現実主義は、

彼の志と現実との折り合いは

政策の着地のレベルを下げる、

そのリアルは

「低い現実」での安定であったのかもしれない!

そして

本当の意味で

自民党も変えることはできなかったということ。

 

安倍亡きイマ、

自民党は

クズ議員の集い

現野党と変わらぬ次元の低いものの

「ゴミの集積」という

事実が顕在化してしまった。

 

ここは

混乱を恐れず

変化を受け入れるとき。

 

それは

55年体制の延長ではナク(現状の野党も否定し)

特に

新しい「保守を創生」することから始る!!

と信じたい。

 

cf「実録安倍晋三」(岩田明子)