リーマン・ショックを想定できなかった主流派経済学者?

立派な数学に飾りたてられた美を真実と混同してしまう?

人間の合理性の限界が、バブルや不景気をもたらしうること、

金融機関や市場が暴走する不完全、

それによって不測のクラッシュを起こしうることを無視した?

 

「不確実性」を想定していない?

 

大人気の

ブーイチ君は理系を強調して自己主張する!!!(本質は時計泥棒)

これは

ブーイチ君も怪しい!!当然、疑う必要がある!!

(数学科を強調して権威づけをする笑)

 

「投機」とは市場の心理を予測する活動?

「企業」は資産の全存続期間にわたる予想収益を予測する活動?

 

どうやって不確実性を克服するかの理論が経済学において最も重要?

(どうやって将来を予測するかは単なるその人の主観に基づいている)

不確かな社会の雰囲気に基づいて、将来を予測しているのが人間の実態?

最終的な投資の決断は、計算根拠なく行われているはず?

ケインズの「血気」とは楽観的な思い込み、「勘違い」のこと?

【資本主義を動かすのは、人々の思い込みや勘違い】?

 

株価には確実な根拠はない?

参加者が大勢になると、大衆心理で上がったり下がったりする?

金融市場の活性化で成長するのは「投機」であって、必ずしも「企業」ではない?

【「投機」ばかりを助長し、「企業」を促進する政策を講じない日本政府】?

結果

株価は上昇し配当は増えても設備投資は低調、日本経済も低成長のまま?

 

「良かれ悪しかれ危険なものは、既得権益ではなく思想である」?

世界を支配するものは思想?

官僚・政治家は新自由主義的改革に邁進する?

(新自由主義が教える理想的な世界へ日本を変えたい?)

 

 

ケインズは

「不確実性」を重視し、人間は未来を見通せないものであることを重視した?

(この対極にある竹中平蔵に欺瞞を感じる!!!)

 

「社会科学の古典」は活きている?

(堺屋太一も現政治家も官僚もウェバーもデュルケームも知らない?)

日本の企業は効率性を追求した結果、かえって非効率化を招いている?

効率性を目指せば効率化するほど単純なものではない?

(だからこそ社会科学というものがある?)

社会は複雑で人間というものは難しい?

 

『これまでの30年のような、思いつきの政策やら、ふざけた改革やらを試している余裕は、もはや我が国にはない?』

 

政治的に不安定な国は経済発展できない?

 

 

 

 

 

構造改革がイマを招いた!!

特に

竹中による派遣労働の解禁が戻れぬ道に進ませた。

 

百田が新党をつくるなら、

時間がかかると放置せずに、

ここに正面から取り組んで欲しい!!!

これを

正さないとトワニ、

千年、

日本人の元気は戻らない!!

 

復古主義ではなく、

大きくは

小泉竹中以前に戻す必要がある!!!

 

結局、

中野剛志の帰結も

「共同体経営」への回帰を示唆している。

 

経済学者の類は

ブーイチ君を含めて

占い師や競馬の評論家(競馬予想)

変らない!!!ということ。

 

CF「奇跡の社会科学」(中野剛志)