宮城県女川町で29日、東日本大震災の被災地支援活動を展開してきた
自衛隊が撤収し、住民たちが隊員の出発を涙で見送った。
同町総合体育館で炊き出しと入浴支援をしてきたのは
陸上自衛隊第14後方支援隊(香川県善通寺市)同隊員20人は撤収前に、
体育館前に整列。隊長の青屋州思(しゅうじ)1尉は
「皆様の心の復興と町の復興を願っています」とあいさつした。
住民たちは出発する隊員に手を振り感謝の気持ちを伝えた。
中には、涙をぬぐう女性の姿も見られた。
基地内での入浴支援を除いて、宮城県内での自衛隊の被災者支援は終了。
8月1日に村井嘉浩知事が残る自衛隊の撤収を要請するとともに、
県庁で感謝状を贈る予定。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110730k0000m040137000c.html
東日本大震災では、自衛隊の方々の救助活動により、
多くの尊い命が救われました。
日頃、自衛隊は、左翼から言われなき中傷を受けていました。
ある自衛官が言っていました、
「そういう方も含めてお守りするのが、自衛隊です」